「うちの暖簾に泥をぬってくれたな!」というフレーズがあります。
これは看板が汚れたからではなく、
企業の思いに反した行為によって、価値を傷つけられた事に腹を立てるもので、
ここで言う暖簾はブランドを意味します。
その暖簾に入っている家紋(デザイン)は単なる目印としての機能だけでなく、
「心」を表す必要があります。
心はきちんと表現しないと、世間に理解されませんし、
本当に伝えたい相手には届きません。
どんな会社で、どんな思いで活動をして、どんな人へ届けたいのかを
しっかりと整理整頓した上で、ピントを合わせるように
デザインしていきます。
中でもロゴマークは企業の思いが凝縮して現れたものです。
奇をてらったり、飾り立てたり、流行を追ったりしない、
その企業にジャストフィットしたものを作りたいと思っています。