おはようございます。
昨晩、雨が降ったようで肌寒いですね。
今日は九州ちくご元気計画の打ち上げ。楽しみです。
サンショウという豆腐づくりのエキスパートも
九州ちくご元気計画の研究会に参加していて、
講師
江副さんと推進員の
白水さんが3年間の地ならしをされ
実現事業の段階で、パンフレットとパッケージデザインの
お手伝いさせてもらいました。今日はパンフレットのお話を。
秋月とうふ家という週末営業の豆腐家を営んでますが、
実はこの会社すごくユニークなんです。
本社は小郡ICの近く大刀洗にあり、
「豆乳の卸」「とうふ家開業支援」「商品開発」と3本柱で
とうふづくりから、とうふ家づくりまで何でも相談出来ます。
一番の強みは豆腐のように柔らかい頭(=智恵)。
豆乳の卸しについて言えば、
特許を取得した特殊な製造システムでつくる豆乳は
濃厚で甘みがあってまろやか。
その豆乳と機械があれば、料理店でも道の駅でもどこでも誰でも
美味しい豆腐が簡単に出来上がります。
菊池渓谷 水の駅も利用されています。
とうふ家の開業支援は
秋月とうふ家を使って平日に、とうふ屋を開業したい人の
講習をし、ノウハウをおしみなく伝授します。
東区若宮にある
総菜「ひまわり」も
開業支援を利用されたお店です。
商品開発においては
豆腐にはじまり、ところ天や、ねぎラー油、柿カレーなど様々。
柿カレーは直売所から名産の柿を使って、「商品を作ってほしい」
という依頼にたいして作ったもので、1年でヒット商品となり
レトルトまで誕生しています。
また、一番のヒット商品は秋月とうふ家でも味わえる
「
とろける白い湯どうふ」で、バイヤーさん達からも熱視線です。
これホント美味しいので、ぜひお試し下さい。
そんな魅力満載な会社なのに、伝えるのが上手くいかず
相手が理解しきれていない所があったようなので、
商談に「これ一枚広げれば、全体が把握出来る!」みたいな
パンフレットをつくりました。
サンショウは「大豆で日本の底力をつけていきたい」という
強い想いがアイデアの源です。応援したくなりますね!
今回、コピーライター表野谷さん、写真白水さんのチームで
制作しましたが、とてもスムーズで楽しい現場でした。
また一緒に仕事がしたいなぁ。