朝が、だいぶん涼しくなってきました。
仕事がはかどります。と言いたい・・・。
今回は、
うきは百姓組・
杏里ファームが参加している
九州ちくご元気計画の新たな研究会のお話です。
大木町に主婦7人が集まって、味噌作りをつづける
ラディッシュの会というグループの研究会があります。
米麹で作られる味噌は、まろやかで美味しく、道の駅などでは人気の商品です。
その他、地元の学校給食に提供したり、子供たちに味噌作りの体験をさせたりと、
次の世代に伝える活動を続けられています。
そんなラディッシュの会の味噌をもっと多くの人に知ってもらう為に、
講師に
料理研究家の宮成なみさん、そのサポート役にデザイナーとして参加し、
お味噌の魅力、ラディッシュの会の展望、新たな商品の開発を
これまで考えてきました。
まず始めに、味噌作りのこだわりや、子供や孫の世代に伝えていきたい思いが
まだまだ、うまく発信できていなかったので、
会の名前、ロゴマークをつくり、情報発信から始めました。
「味噌は麹がすべて。」
麹づくりに20年間取り組んできたことに、
皆さん自信と誇りを持っています。その麹へのこだわりを表すべく
会の名前を検討し、「味噌蔵麹園(みそぐらこうじえん)」と改めました。
ラディッシュの会という文化サークルから起業する第1歩で、
みなさんもやる気満々です。
ブログも開設しました。ぜひご覧下さい!
これから、お味噌のパッケージデザインです!

ロゴマークは、どこか懐かしく、味噌作りの楽しさが伝わるように
一文字づつ制作しました。

皆さんとにかく元気でパワフル、そしていつも笑顔で前向き。

米麹に塩を混ぜているところ。
1日見学していましたが、かなりの重労働です。