ちくご元気計画に参加している研究会「
味噌蔵 麹園」の
商品パッケージが新しくなりました。
この麹園の
ロゴデザインにつづき、
商品パッケージが、味噌のコンセプトを上手く伝えられていなかったので、
この機会に研究会で、
講師の宮成なみさんと麹園のおばちゃん達と
もう一度麹園のつくる味噌の魅力について考えてきました。
麹園の名前の由来は、20年以上こだわり続けて作る麹にあります。
麹の原料である米は、普通に美味しく食べられる白米。
通常は、クズ米といって何度もふるいにかけ落ちた小さな米を使うようです。
パッケージには、麹のこだわりを一番強いメッセージとして、
生活者に届けられるようデザインをまとめていきました。
名前もストレートに「おいしいお米でつくったお味噌」
ちくご大木町に伝わるお味噌の味を、
次の世代に残していきたいというのが、麹園の信念です。
これから研究会では、バイヤーへのプレゼンや販売先でのPRなどの対策、
新商品の開発など話を進めて行きます。

日常用の簡易パッケージ。
450gと800gの2サイズ。

ギフト用のパッケージ。
美味しいお米を使っているので、米袋のミニサイズを使ってみました。
こちらも、450gと800gの2サイズ。
まずは、
道の駅くるるん大木町で販売スタートです。

コストを考え、米袋の印刷はゴム印を使用しています。
ギフト用でも過剰に飾らないのが、生産者がつくるお味噌のパッケージ。

ロゴマーク・紹介カード→ブログ→商品パケージと統一したデザインがつながる。
メッセージを同じ声色で、生活者へ語りかける事が大切です。