おはようございます。今日からまた寒くなるそうですね。
柔軟体操をしっかりしてから仕事にかかります。
今日はちょっと前のお仕事を。
以前、
プロデューサーの江副さんに声をかけて頂き、
味噌玉・
ごまじる・
板場合同会社などのお手伝いをさせてもらった
竹田食育ツーリズム。
その推進室から、自社無農薬栽培の野菜(他、契約栽培もの)の
乾燥野菜を作っている徳永食品の新たな乾物ブランドを
立ち上げるご相談を頂き、再び片道3時間の竹田通いが始まりました。
徳永食品の乾物は主に業務用として関東から九州まで取引があり
百貨店へも商品を卸されています。
問題としては、必要に応じて作ってきたパッケージに統一性がないこと。
また、業務用がメインなので新たな販路先を探すことが必要。
そして、次の戦略として使い切りサイズの
セット売りギフトパッケージのご要望がありました。
そこで、新ブランドを立ち上げるにあたり、
健康や大自然野菜の美味しい乾燥野菜でアピールするのではなく、
生活者の目線で、日々の食卓において主菜を彩る副菜(小鉢)に
スポットライトをあてた企画です。
「おかずをあと1品欲しい」という時の心強い助っ人のような新商品。
ブランド名は、「かんぶつ小鉢庵」とご提案しました。
各商品名は野菜の名前ではなく、おかずの名前でわかりやすく。
今まで乾物の使い方を知らない方にも届くメッセージであるように
言葉やイメージを作っていきました。
そのパッケージに付属させる商品紹介カードでは、
農園や生産者である徳永さんの収穫風景を載せています。
徳永さん自らが有機栽培で育てた野菜を使っていることが
全く知られていないのは、もったいない。
かんぶつ小鉢庵のギフトセットは今年から始動予定です。
日々のおかず、あと1品に乾物野菜はいかがですか?
ギフトセット。
撮影は前からお願いしたかった
久高さんに!
画像をクリックすると大きくなります。
種類豊富な5点セット。
紹介カード
添加物、保存料、着色料は一切使っていません。
そのまま食べても、野菜の旨味と甘みがしっかりあります。