6月16日に
九州アートディレクターズクラブが主催する
K-ADCアワードが
アジア美術館で開催され
パッケージ部門で、
紙漉思考室の包み箱が銀賞を頂きました。
また、入選の仕事が把握しきれていないので、後日ご報告します。
今回このアワードにお誘いがあって、
初めてデザイン賞というものに自分でエントリーをしましたが、
エントリーにあたっては、クライアントさんが希望し
当日の審査会場へ来られる方のシゴトをエントリーすると
僕の中で決めてのぞみました。
せっかくの公開審査、一緒にたくさんの仕事を見たり、
空気を味わうことに意味があると思ったのでそうした訳ですが、
会場にクライアントさん達と、審査発表を一緒に共有できたことは、
僕にとってすごく価値のある経験になりました。
「デザインに関わりだして色々眼に入るようになった」とか、
「創意工夫があって面白い」、「こんな感じかぁ」、
「すべての物にデザインが関わっているんですねぇ」などなど。
いろんな感想をいただいてデザインとの距離感を確認。
自分にとっても「賞」について経験し色々と考え
明確になったこともあり、収穫の多いものでした。
会場には入賞の他に入選したシゴトも一同に展示してあります。
本日17時まで展示されていますので、
お時間ある方は是非足をお運び下さい。(入場無料です)
福岡アジア美術館7F
福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8F
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緊張感のある公開審査風景。

審査を見守るクライアントさん達。
左から、
うきは百姓組の
佐々木さん、
麹園の中島さん、
出利葉さん、
そして遠くに
佐藤さ〜〜ん(笑)。

受賞したパッケージ。
紙漉思考室の前田さんの上質な紙を
沢山のクリエイターさんに知ってもらえたらと思います!