今日は、
石井直人さんとすみ子さんの展覧会のお知らせです。
9月4日から、京都の南丹市美山町にある
美山かやぶき美術館で「やきものと道具」が開催されます。
石井さんも丹波の森を切り開き、
茅葺きの農家を移築し創作活動をされています。
直人さんはやきものを、すみ子さんは生活道具を。
お二人とも毎日の生活に対峙し、日常の中にひそむ美を
追い求められているようです。
A4サイズのチラシを制作いたしましたが、
裏面にお二人のもの作りに対する考えが載せられています。
共感する内容で、多くの人に読んでもらえたらと思います。
PDFはこちらからダウンロード下さい。
今回、直人さんのやきものは、家の近くで採れた約200万年前の
青い粘度で作られています。
また、職人さんとものづくりをするすみ子さんは、
紙漉思考室の和紙で作ったポストカードセットを
新作で販売される事になっています。
石井直人 石井すみ子「やきものと道具」
2012年9月4日(火)ー10月14日(日)
開館時間/午前10時~午後4時30分
休館日/月曜日
但し、祝日9/17(月)10/8(月)開館 9/18(火)10/9(火)休館
作家在館日/9/4日(火)8日(土)9日(日)
入館料/大人300円(250円)小学生以下無料()は10名以上の団体料金
美山かやぶき美術館
〒601-0751京都府南丹市美山町島朴ノ木21 tel 0771-75-1777

窯焚きの様子。自作の登り窯で。
写真:
独華陶邑

以前お邪魔したときの写真。母屋とギャラリー白田

色彩豊かな
紙漉思考室の和紙。
個人的に好きなのは、手前のベンガラで染めたグレーの紙。