先日、佐賀県七山に工房を構える
紙漉思考室へ撮影に行ってきました。
これまで、
ネーミングから、
情報発信、
商品開発、パッケージ等を
毎月打ち合わせをして、進めてきましたが、
今後に向けてもう一度全体がわかるパンフレット制作や
サイト内容の充実を図る目的です。
紙漉の工程を記録していますが、手間と隙はかなりのもの。
素材も植物が相手なので、その都度状態も変わります。
そこを柔軟に工夫する前田さんの姿勢に改めて共感しました。
手仕事はどんどん無くなっています。
前田さん自身、この時代に敢えて紙漉をする意味を常に考えています。
楽な道ではありませんが、頭をつかって一緒にこれからを描いていきたいです。
来年も面白くなりそうだー!

かなりの肉体労働。

触って乾燥の具合を確かめる。

工房は緑に囲まれた場所に。