アメリカの元副大統領、アル・ゴアのドキュメンタリー映画
「不都合な真実」を観てきました。
遠い未来、人間は資源がなくなり地球上で生きていけなくなる。最近までそう思っていました。
しかし現実はそうではなく、このまま温暖化が進めば、自然災害の多発・海面上昇・大量難民など、間違いなく過酷な状況になるんだと実感しました。是非たくさんの人に見てほしい作品です。
映画館はほぼ満員で、人々の環境に対する意識の高まりを感じました。
僕の結論はやれる事を実行する。よく言われている事ですがそれしか無いように思います。
そこで紹介したい本
「食卓の向こう側」。西日本新聞の連載記事をまとめたもののようですが、福岡近郊で活動している方々の紹介が多く、映画より身近に感じる事ができます。
食を通しての暮らし方もいろんな角度から紹介してあり、読書が苦手な僕でもスラスラ読めます。
健康にいい食材を選ぼうとすれば無農薬のものを→無農薬のモノを作る為には良い土を→良い土を作るには化学肥料ではなく生ゴミや排泄物を土に還す→ゴミを利用する事は燃えるゴミを減らし二酸化炭素を削減する事に繋がっていきます。
食を考える事が、結果的に環境問題の解決にもなると思っています。
こうなる前に、犬かき練習せねば・・・