天気が良かったので、基山へ出かけました。
パソコンに向かう毎日だからでしょうか、体が自然を欲してしまいます。最近その願望が強くなっているような・・・
父が建てた山小屋
「寸時舎」で珈琲でもと、妻と二人
美美さんのコーヒー豆・オレオ・昼食を持参して行ったのですが、有ろうことか鍵を忘れてしまい泣く泣く外で昼食だけとるハメになりました。暖をとりたくてもライターは持っておらず、火をおこす事もできないので土を掘って体を暖めるという体育界的な解決で寒さを凌ぎました。土を掘る理由は全くありませんでしたが、腐葉土の香りは幼い頃土遊びした記憶を思い起させてくれました。
それにしても、自然の中で何もできない自分が情けないですね・・・
運よく野良仕事に来ていた父と遭遇し、小屋で一服するという目的を果たせ充実した(?)1日を過ごす事ができました。
将来は田舎でデザインの仕事と野良仕事を両立というのが理想なのですが、早く現実にさせたいものです。
ペンよりまずはカギでしょう・・・
でも体も暖まってペンが走りました(笑)
書家の作品集を作る際に利用した室内。電気が通ってないので撮影にするのに3日かかりました。カメラマンの梅本さんには大変お世話になりました。