企画展「素在 Sozai」とアートをたずねる月を終え、一息ついたところです。
期間中、お世話になっている方や、初めて来ていただいた方、
またこのブログを見て来られた方など、いろんな人と話をすることが出来たことで、
仕事に対して新しい物の考え方に気づかされたり、
一般の方々にもデザインに興味を持ってもらったりと、
得る物の多い企画となり嬉しく思っています。
皆様、どうもありがとうございました。
今日は、企画展でも展示していた包装紙について。
広川町で器を扱ってある、「ギャラリーなかむらさん」の依頼で包装紙をデザインすることに。
中村さんが作る旬の食材をつかった料理と共に、厳選された器をお客さんに紹介されています。
デザインは、全て器をモチーフにしていますが、
飽きが来ないように様々な表情の抽象的な線画や切り絵などを提案しました。
選ばれた物は切り絵。
お客さんの年齢層が40代〜60代という事で、器とはっきり分かるものでまとまりました。
四季を感じてもらえるように、紙の色を春夏秋冬、4種に分けて印刷。
素材は、和紙に色をぬった紙を使った切り絵です。
包装紙の他に、名刺や企画展案内用DMなどのデザインもさせてもらっています。
すごく良い空間ですので、是非行ってみてください。
ギャラリーなかむら
〒834-0111福岡県八女郡広川町日吉1173-8 [広川インターから 車で 5分]
T 0943-32-6840
営業時間/朝11時〜夕方5時
お休み/日曜日・祭日
●食事は予約して下さい。
地図