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前崎成一 デザイナー
1978年生まれ 
長期的にトータルデザインを通し、企業の暖簾(個性)づくりを行う。

Design studio SYU
〒818-0025 福岡県筑紫野市筑紫1288
Tel:092-408-5600

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カテゴリ:アイデア( 43 )
劇的大変身はあるのか。
普段ファッションに興味の無い人を、
ヘアメイクアーティストやスタイリストといったプロ集団が、
大変身させるというテレビ番組があります。
その変化に当事者も見る側もプロの技を楽しんでいるのですが、
つい、「大変身を遂げた人は、次の日からはどうなるか」と考えてしまいます。
プロのようにメイクは出来ないし、洋服にお金をかける習慣はない。
ファッションに目覚める事もあるかもしれませんが、
数日も経てば元に戻ってしまうのではないでしょうか。

これは、デザインの仕事でも同じです。
一気にイメージを変える事は可能ですが、
定着させていく事は非常にむずかしいと常々感じています。
大切なのは、そこに至までの経緯と、そのあと。
何の為に、ロゴマークを作るのか、商品のパッケージを変える必要があるのか、
情報発信をするのか等々。
その「何の為に」をクライアントとデザイナーがお互いしっかり理解して
一歩一歩着実に進めていく事が大切です。

着飾るデザインではなく、
内から湧き出る独特の気配を作りたいと考えています。


劇的大変身はあるのか。_f0120395_223956.jpg

肌寒くなってきた、秋にそんなことを考えつつ。
by seiichi_maesaki | 2010-10-14 22:44 | アイデア
感情を耕す
百聞は一見にしかずと言うように、
資料を沢山読みあさるより、
実際に見て感じる方が得るものがとても大きいものです。

5月の展覧会で、花器として使われた鉄瓶に非常に惹かれ、
それからいつも目の届くところに飾っています。
韓国の古いものですが、佇まいといい、手に持った感触といい
何とも言えない気持ちにさせてくれます。
それは、本当に美しいものと出会った時に芽生える感情で、
この感情こそが自分の蓄えになっていていき、
表現に何らかの影響を与えてくれます。

デザインの痕跡が無く、自然とこうなったかのような貫禄。
見る人の心にこみ上げてくる、ため息のでるような感動。
美の背中を遠くで追いかけながら
志を高く持って仕事に励みたいものです。


感情を耕す_f0120395_62009.jpg


作るばかりではなく、この目で良いものを沢山見ないと・・・。
by seiichi_maesaki | 2010-07-23 06:26 | アイデア
必要なデザイン
近頃、デザイナーが果たせる事は何かとよく考えています。
厳密に言うと、そう問われる状況に多々遭遇します。

仕事の依頼は様々。
「ロゴマークを作って欲しい。」
「商品を作ったけど、どうやって販売しようか?」
「お店に人を呼びたいのだけどどうしたらいいのか?」
「起業するにはどうしたら?」などと、
デザインが直ぐに必要なものから、
もっとそれ以前に現状の問題を整理整頓し、
核となるものを突き詰めることから必要なものまで。
当然、直面している問題は後者の方が圧倒的に多く、
中々先に進めるものではありません。

しかしながら、クライアントさんと話を重ねる中で
見つけたキーワードや、心に響くエピソードなど引き出した情報をもとに、
コンセプトをたて、より純度の高いものに仕上げていく。
そうして生まれた情報群をボディーブローのように伝達する事で、
深い印象で、力強い説得力になるのだと信じています。

今、自分に求められているのは、
表装的なデザインではなく、一歩先の姿。
立ち止まったり後退したりと、現場はかなりハードですが、
やりがいのある今日このごろです。


必要なデザイン_f0120395_22433985.jpg

状況は蒸気のように、ゆらゆら、もくもく、している。


必要なデザイン_f0120395_22435994.jpg

勘所を逃さず抽出し視覚化したい。
by seiichi_maesaki | 2010-06-20 23:05 | アイデア
手漉きの技術を唱う
七山で手漉き和紙をつくる友人と10年ぶりに再会しました。
彼は大学卒業後、高知県で4年の修行を終え、
3年前から独立して手漉き和紙を作っています。
高知では、運良くというか彼の人徳で、
文化財修復などの特殊な和紙を作る現場で技術を学び、
昔ながらの技法を用いた、数多くの原料と処理法を習得してきたそうです。

そんな彼から、連絡ももらったのは今年のはじめ。このブログからの縁です。
七山で活動をつづけていますが、なかなか彼の仕事を活かせる場がなく
何とかしたいということで、相談を受けました。
直ぐに工房へ伺い、制作現場や材料そして、和紙を拝見しながら
紙漉のことをいろいろと教えてもらいました。

非常に魅力を感じたのは、彼はアート表現としての和紙作家ではなく、
技術に専念する作り手であることです。
「自分は絵が苦手なので、描いてくれる人と出会いその要望に
培った知識と技術で柔軟に応えたい」と彼は言います。
技術と美の線引きをしっかりしている人は意外と少なく、
デザイナーにとって心強いパートナーとなってくれます。

4ヶ月程意見交換し、コンセプトワークを行い新しい屋号も決まりました。
もうじきロゴの提案です。
これから面白い事になっていきそうな予感です。


手漉きの技術を唱う_f0120395_5242051.jpg

一本一本繊維に入った不純物をとる作業。
綺麗なコウゾはその作業も苦にならないそうです。



手漉きの技術を唱う_f0120395_5295033.jpg

紙漉の表現は多種多様。



手漉きの技術を唱う_f0120395_5245117.jpg

工房から眺める景色。
by seiichi_maesaki | 2010-04-26 05:38 | アイデア
夢を叶えるノート
誰にでも夢はあると思います。
叶いそうもない壮大な夢から、数年かけて実現できそうな夢。
また、行動を今起こば、直ぐにでも叶う夢とそれぞれです。
夢は生活の中にふわふわと浮かんでいて、
見え隠れしています。

先日、ある事業に関わる研究会で料理研究家の宮成なみさんと出会い、
いろいろと魅力的な話を伺いました。
宮成さんは願い事をノートに書き留める習慣があるそうで、
そうすれることで、願いが実現するとおっしゃっていました。

以前から、強く思う方向に自分は進んでいると感じていましたが、
その思いを文字として紙に残してはいませんでした。
早速、今日から実践です。

実はデザインも同じで、クライアントさんの問題を見つめ、
その解決策や将来の展望を明確にし、その目指す方向への道しるべを作成。
そしてクライアントさんと共に実現していく。

言うは易しですが、これもやっていきたいと思います。



夢を叶えるノート_f0120395_210822.jpg

今日は、筑後で2件の打ち合わせ。美味しいステーキ重を食べられる石兆亭

夢を叶えるノート_f0120395_2102262.jpg

野菜ソムリエの資格を持つ青年農業集団「うきは百姓組


この2つのデザインが、来年成功しますように!
by seiichi_maesaki | 2009-12-17 21:08 | アイデア
デザインに感性は必要か。
デザイナー=感性豊かな人と言われると、ちょっと違和感を覚えます。
センスが良く、スタイリッシュなデザインをする人が
優れたデザイナーなのでしょうか?
感性にまかせたデザインの打ち合わせは、
最終的に個人の好き嫌いなってしまい、出口は見当たりません。
また、アイデアを出そうと、自分の少量の感性を研ぎすませ、
「今まで誰も思いつかないようなデザインを!」と意気込んでも
目の前には何も現れては来ません。
実際は、クライアントさんと現状の課題や、新たな発想、そして将来の展望など
話す中に独自の核となる普遍的な部分を見い出し、
そこをクローズアップし、イメージを形にしていきます。
大切なのは、踏み出す前のコンセプトワークであり、
お互いが同じ方向を目指せているかを認識することです。

感性はというと、料理でいう「塩」のようなものではないでしょうか。
余計な水分を出したり、下味をつけたり、味を最後に整えたり。

とは言いつつ、塩の話ばかりしている自分に反省。


デザインに感性は必要か。_f0120395_733525.jpg

月曜日は大事なプレゼン。
朝日に一日分の元気をもらう。
by seiichi_maesaki | 2009-09-26 06:54 | アイデア
新しいこと
新しい事に挑戦する時には、大きな期待と不安を感じるものですが、
予測出来ないゴールを目指すという行為が、とても必要だと感じているので
いただいた話には、デザインを広義にとらえ出来る限り積極的に取り組むつもりです。

最近は、壁は自分で作るのではなく
いろんなご縁で作られているんだと、思うようになりました。
格好良く壁なんて言っても、人から見てみれば、
それは単なる床の段差程度なのかもしれませんが(笑)。
それでも好奇心旺盛に、楽しく登っていきたいと思う次第です。

そこで新しい取り組みを1つ。
現在、手の間さんで開催されている企画展の空間レイアウトをさせていただきました。
陶芸家武末さんの酒器と韓国の布ポジャキの空間展示。
お互いの作品の調和を考えまとめていくのは、とても難しかったのですが、
何とか形になったと思っています。


新しいこと_f0120395_11545839.jpg


お客さんがどのように感じられているか心配ですが、
今回このような機会を与えてくださった事に感謝しています。

警固へお越しの際には是非、手の間へお立ち寄り下さい。

「武末日臣展 −海峡を渡る風にのせて–withポジャギ」
会期/2009年5月22日(金)〜28日(木) 時間/12:00〜19:00
長崎県上対馬で、李朝陶磁器の古陶片に学びつつ創作を続ける武末氏の作品のなかから、
酒器を中心に紹介。会場では、徳永かなえさん指導のグループによる
韓国の伝統手工芸ポジャギとコラボレーション展示です。  

〒810-0023福岡市中央区警固2-19-9 百田ビル2階
TEL 092-761-0395
by seiichi_maesaki | 2009-05-23 07:57 | アイデア
気持ちを作る
6年前僕はアイルランドに9ヶ月程遊学していました。
目的は、デザイン事務所を辞め、良く言って自分をリセット、
悪く言えば現実逃避というでしょうか。
滞在中はアイルランド人と格好良くペラペラと会話がしたかったので、
朝から晩まで必死に英語の勉強し、自分を英語漬けにしていきました。
その甲斐あってペラペラとはいかないまでも、
帰国する頃には日常生活で困る事はなくなっていました。

学んだ中で好きだった言葉が「Make sense」。
意味を成すとか、辻褄が合うとか、理にかなうという意味ですが、
会話で使いたくて、言うタイミングをしきりにうかがっていた事を覚えています。
直訳すれば、感覚・気持ちを作る。
仕事をしていてこの言葉を思い出し、
改めて自分の追求していることだと感じました。
良いデザインは一目見ただけで言いたい事が伝わってきます。

気持ちを作り、人がそれを理解する。
メイクセンスを沢山していきたいところです。




気持ちを作る_f0120395_14452543.jpg





今の英語力はと言うと・・・
「Yes, I can」答えられるかなぁ。
by seiichi_maesaki | 2009-01-25 14:53 | アイデア
古い作業具
使い古された物や道具を発見すると、得した気分になります。
錆や人が使い回して自然にできた傷やシミにも愛着を感じる方は、
決して少なくないと思います。
今に残る古い物には独特の存在感があり、
異質な物や空間と合わせると化学反応をおこし、新たな輝きを放ちます。
今回発見した物は、使われなくなって放置されていた「三本鍬」。
用途としては土を掘り起こし、雑草を取り除く為の農具ですが、
ギャラリーに置いてみると、原始的なアフリカの道具や工芸品に負けない
美しい形であることに気付かされます。
なぜ、鍬をギャラリーに置くことになったかというと、
あるロゴデザイン制作の真っ最中だからです。
近日、ご紹介できるようにしっかり作りたいと思います。
今回は発見したというより、意図的に探したと言う方が正しいですね。

古い作業具_f0120395_16141464.jpg

by seiichi_maesaki | 2008-08-09 16:14 | アイデア
DESIGNとデザイン
DESIGNとデザイン

最近、デザインには無縁だという方々と、お話しする機会が多くなってきました。
その度に、デザイナーとは何かと自問自答しているように思えてきます。
だから、散歩している時や風呂に入っている時またトイレの時など
いろいろ考えるわけです。
試しに辞書ではなんて説明されているか調べてみることにしました。
英和辞典で調べてみると、
1)意匠の図案設計
2)立案・計画・企画
3)意向・意図
4)陰謀・悪巧み・下心

次に国語辞典では、
1)あらゆる造形作品の設計
2)意匠・図案・造形

面白いことに DESIGNとデザインでは解釈に大きな差があります。
僕自身デザイナーと自己紹介すると、
絵や書が上手いとか感性やセンスがあるという話になりがちですが、
本来はDESIGNについてもっと話が出来たらと思います。
もちろん感性や技術を磨いていくことは重要なことでしっかり勉強する必要があるのですが、
依頼者と長期計画を建て企画し実行することで、感性・技術がいきてくるし、
良い効果を生み出すと信じています。
僕はDESIGNERの仕事をしっかり積み重ねていきたいと思っています。
陰謀や下心はありませんよ・・・たぶん(笑)。


DESIGNとデザイン_f0120395_1838583.jpg


明日からKifuLさんのクリアランスセール。楽しみです。
by seiichi_maesaki | 2008-07-11 18:40 | アイデア