今年の5月、ドイツでのさびれた電気店で購入したBRAUNのシェーバー。
僕にとっては、喉から手が出るほど欲しい昔のBRAUN製品が、
そこには乱雑に陳列棚に並んでいました。
ドイツ人の友達に商品を購入したいと伝えてもらうと、
店主は中古品でよければと快く売ってくれ、
サービスといって2・3点おまけも付けてくれました。
友達も店主もBRAUNを手に喜ぶ日本人を不思議がっていましたが、
ドイツがこの工業製品を生んだという誇りを持っていたようです。
なぜこんなにBRAUNのデザインはいいのでしょうか。
それともう1つ、僕はBRAUNの腕時計を持っていますが、
先日飲みの席で自分たちの持っている時計の話になり、
それぞれ戦闘モードムンムンな名前がでる中、
BRAUNをもっていると言うと、それおまけ?と大爆笑でした。
価値基準って、人それぞれですね。